フランスパン

isu

2009年05月14日 00:44

フランスパンを作ってみました!



かなりいい出来栄えです!

が、・・・底は焦げてます・・・。




今回、またまたあの本を参照しました。
ひと味違う!ダッチオーブン入門 大宮勝雄講師  NHK趣味悠々 名シェフ直伝のアウトドアライフ




↑この本によると、中力粉500gとありました。


近くの2軒のスーパーに行きましたが中力粉がありませんでした。

もしや、強力粉と薄力粉をまぜたのが、中力粉なのか?と思いました。


とりあえず、パンの絵とパンのレシピが書いてあった強力粉を購入。

さらに本には、麦芽(モルト)と書いてありました。

スーパーで聞くと、「ビールのことじゃないですか?」って質問返しにあいました。
「たぶん違うと思います」と返答し、退散。


とりあえず材料違ったり足りないんだけど、子供と一緒に下ごしらえ開始!



まずはイーストを少々計測。

そんで、塩を計測。

そして強力粉500g計測。

水を330g、計測。

粉をボールに入れ、水をどばっと入れました。

手で混ぜます。

手にかなりくっつきます。

子供が嫌な顔してます。

手がべちゃべちゃです・・・。

なんとかかんとか、混ぜます。

固まります。

まな板に叩きつけます。

手でこね、まな板にベシっ、手でこね、まな板にベシっと打ちつけ、夜、近所迷惑を顧みず、がんばります。

子供はなにを思ったか、「おいしくな~れ」とジャムおじさん口調で生地に話しかけてます。
我が子ながら可愛いかったです!


良い感じに丸くして、生地を30度くらいに保って、発酵を待ちます。

まだ夜は寒かったので、フライパンにお湯を張って、そこに生地の入ったボールを入れました。

90分発酵させます。

その後、冷蔵庫にいれて一晩寝かせます。

翌日、二時発酵させるため、室温に出します。
たしか10時くらいだったかな。

時間があったので近場のフリマを見に行きました。
帰りが思うより遅くなり5時前くらい。

生地を見て見ると、すご~く膨らんでしまってます!
ふたをしたラップ一面にくっついてしまって・・・

いいのか?いいのかな?と疑問でしたが、

火熾しをします。
今回の火熾し、下記のUSD+チャコスタコンビです。



ユニフレーム(UNIFLAME) テーブルトップバーナー US-D【ソフトBOX付】


屈強なUS-D!



     +



ユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタ


やっぱりこれです。



何気に家が乱立しているのに無理クリ、炭を熾します。

今回初試みで、あえて着火材を使用しなければ煙が少ないのではと思い、

チャコスタに炭(消し炭+オガ備長炭)を入れ、USDに乗せます。

炭が入った重いチャコスタを乗せても、屈強なUSDはビクともしません。


着火!

なんだか、赤くなってる部品があるのだけど、しばらく放置。

下の方の炭が赤くなったぽかったので、USDをはずし、焚き火台ファイアグリルへ。

この作戦、大成功です!

今までどうしても煙が立ち昇ってしまったのですが、この理由は着火材の煙だったようです。

頑丈なUSDでチャコスタの下から火をつけることで、ほぼ煙もなく着火できました!

今度写真を撮ります!



ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル

 ファイアグリル!




その間、ダッチオーブンの準備。

Coleman(コールマン) ダッチオーブン(10インチ)

たわしでゴシゴシと洗って、ファイアグリルの元へ





良い感じで炭が真っ赤におきたら、ダッチオーブンをプレヒート。


ダッチオーブンをはずして、さまします。


サラダ油をひくのですが、サラダ油がでかいので、小さい入れ物に入れ替えたオリーブ油を引きます。


さわれる位の温度になったところで、粉をダッチオーブン内一面にふります。


生地を入れ、ふたをします。


下火3、上火7とありますのでその分量で。


がしかし!!!


オガ備長炭(やまと備長炭)、火力が強すぎでした!


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オガ備長炭2kg







オガ備長炭の場合、下火は無しで余熱位でも良かった・・・。

おかげで、パンの底は焦げました。


けど、みなおいしいって言ってくれまして、完食です!!!

自分は一口しか食べられなかったです。



(空豆も焼いてます~(笑)



ダッチ・オーブン 菊池仁志 著




↑の本のライ麦パンも作りましたが、発酵が足らなかったようで、残念ながらの結果でした~
ちなみにライ麦入れてません~(笑)



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